プチ編集会議

今日は講談社さんの青い鳥文庫編集部にて、読者のみなさんとのプチ編集会議がありました。五名さま限定でしたが、水ぼうそうでおひとり、欠席されたので、四人の読者の女の子たちと二時間、熱い編集会議をしましたよ。

みなさん、ナビルナや、ムスビ、海色のANGELを丁寧に読み込んでいてくださっているので、嬉しかったです。

 

ナビルナの番外編の構想を練ってくれたHさんの発想は、素敵でした。ナナセ&雛子のコンビが怪盗で、ルナ&タイが探偵。素敵でしょ?

Aさんが考えてくれた新シリーズのタイトルは「黄泉の相談室」。こちらはなにやら過去にトラウマを持つ少女と死神の少女とのお話しです。タイトルからして魅力的です。

「海色の二キラアイナ」というお話の構想も考えてくれました。

海色の猫クローネが二キラアイナに行ってしまうのです。ムスビとクローネの会話を聞いてみたいですね。そこにネコつながりでスネリも参入したらどうなるでしょう。(*^_^*)Sさんの考えてくれたナビルナのカバーイラストのルナがとてもかわいくて、構想もスネリがいなくなる設定です。もっけとルナがふたりっきりになってしまったら、どうなるのかしら、面白いなと思いました。

Kさんは「劇部」が一番好きと言ってくれて、嬉しかったです。劇部のこれからのお話の設定も細かく考えてくれて、同好会に格下げになる危機になり、部員をスカウトするという。劇部は来る者拒まずでしたが、スカウトするということは全く考えていなかったので、新鮮でした。

 

最後に記念写真。これはゆきちさんがルナのイラスト付きの枠をつけてプリントアウトしてくださいました。四人のみなさんは、みんな優秀で本好きで、わたしも楽しく勉強になりました。ありがとうございました。

青い鳥文庫編集部のある22階のエレベーターホールに展示されていたパネルです。

 

こちらも器用なゆきちさん作です。

 

今日は読者さんにお会いできて、幸せな一日でした。明日からまた頑張ります。